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貞子VS伽倻子感想

貞子VS伽倻子みてきました。

sadakovskayako.jp

いろんなところから流れてくる感想では、前半はホラーで後半は白石空間。
実際見てきた感想としては、ちゃんとホラーしてました。
とはいえその聞いた感想を否定はしませんが……

全編通してしっかり演出、文脈はいわゆるJホラーをベースにしています。
その上で後半は少年漫画的展開。まぁ貞子VS伽倻子というタイトルからも分かる通りですね。
手に負えない呪い同士をぶつけあうというのもちょっとバトル漫画とかゲームチックですかね。
なので白石監督作品でいうと「カルト」に近いものになります。
後半は白石空間になるというのは、おそらく霊能者が出てくるあたりからですね。
それまではよくわからない幽霊、呪いという恐怖が相手でしたが、 白石監督作品特有のまともな霊能力者の存在によって、それが現実に存在する化物になり、 力を持つものであれば観測・干渉ができるようになることで、若干のシュールさが生まれたような気がします。

今回お金あるからか、演出とかキャストはしっかりしててよかったです。
主人公の女の子達がめちゃくちゃかわいいです。これもう百合作品として推せるレベルですね、さだかや含めて。

あとはそもそものコラボとしては、貞子、伽椰子ともにもともとの持ち味をしっかり生かせていました。
貞子の見えない恐怖、伽倻子の見える恐怖。
世界観としても呪いのビデオ、呪いの家を90年代の都市伝説として扱っている、 実際にリングや呪怨を見てきた身としてはグッときました。 全体としてはとても良いコラボだったのではないでしょうか。